活動紹介

遺伝子組み換えナタネ自生調査活動 2011.04.12

  

 2005年より、「自生する遺伝子組み換えナタネ」が広がっているかどうかの調査活動が、今年度で7年目を迎え、出ない場所を見続けている事が抑止力となるため、ゼロの場所(陽性反応が出ない場所)を積み上げていくことも重視し、各単協で、大勢の参加の中で毎年調査を行っています。


 今年、千葉本部では、4/12に22ヶ所で採取し検査が行われました。その中では、毎年陽性反応の出るナタネが発見される製油メーカーに運ぶルート上(千葉市)で、野生ナタネの抜き取りがおこなわれ、11検体に陽性反応がありました。

感想は、「やっぱり今年もでたか!」今年はナタネが非常に多くあったそうです。

ちなみに、昨年千葉全体では47検体中7検体に陽性反応でした。

 

結果は以下の通りです。

 

コース<全体図>.pdf