上総ブロック

緑支部の最近の記事

2012『秋の集い&昆布巻き+αお料理会』報告
 ①10/26@誉田公民館(参加7名)
 ②11/7@ちはら台コミュニティセンター(参加10名)
 ③11/15@土気あすみが丘プラザ(参加14名)
 ④11/27@おゆみ野公民館(参加23名)


 今年の『秋の集い』は、緑支部の拠点になる4か所で開催することができました。
ご多用中の中ご参加くださった皆さま、どうもありがとうございました。
 話し合いの内容は多岐に亘りました。添加物と消費材、食品表示のあり方、君津に建設する児童養護施設、生活クラブの現状~組合員数減と供給高減少、放射能自主基準と検査の取組(米やマルツボレンコンなど)、生活クラブ風の村の支援策、電力供給サイクルへの参入等々、項目のみを挙げてもお分かりいただけると思います。

 

akioyumi1.JPG おゆみ野での秋の集いの様子

 

 akirinngo.JPG チームりんこの会の力作


 そして、もう一つ、忘れてならないのがセット企画の『昆布巻き+αお料理会』です。生活クラブの組合員の基本は「食」にあると確信を新たにした会になりました。昆布巻きを提案し、教えてくれたのは先輩組合員でした。運営委員会後のランチで練習をして本番に臨んだ結果…「美味しい!」「昆布巻きって、美味しいものだと思ったことがなかったのに。」「来年のお節には必ず作ってみようっと。」との声が多数。

 

akioyumikobumaki.JPG うわさの絶品昆布巻き


 みついし昆布、NSニッセイの紅鮭、かんぴょう、タイヘイの醤油やキサイチの酢、そして青い海の素精糖。本当にシンプルな材料なのに、心に刻み込まれるような味わいでした。それだけではありません。みついし刻み昆布、王院堂の梅干し、黒豆、YOU遊米で炊いた黒豆ご飯。高橋徳治商店の海老しんじょとレンコンを用いたおすまし。

 

akikazari.JPG いつもの蒲鉾も変身!飾り切り

 

akihanasi.JPG これなら話しも弾むはず♪


 しばらく企画に出ていなかった組合員が出てきてくれたり、興味を持ってくれた組合員が別会場にも足を運んでくれて、今度は教える側に回ってくれたりしました。スタッフの結束も強まり、美味しい香りに自ずと会話もはずみました。主婦として以前と変わることのない潜在的ニーズにも気付かされました。
 とにかく、運営側は、場を設定し組合員の皆さんに足を運んでもらえさえすればよいのだな、とシンプルに分かった『秋の集い』でした。

米澤製油「なたね油」見学会報告
(2012年10月9日@埼玉県越谷市)

交流会も行って、一通り「なたね油」について学んだつもりでいたものの…やはり現地見学というのはこんなに記憶に深く刻まれるものかというのが正直な感想。文字通り、五感をフルに刺激される見学会でした。
一言に「工場見学」と言っても、お客様向けに用意された特別のラインので工程の一部をチラ見するのとは全く別物。見ることのできる製造過程の全てを見せていただきました。

yone1.jpg 見学前に、話を聞いている様子

 

なたね油の山の前やあっぺん(圧扁、おしつぶすこと)する機械のローラーがぐるぐる回る隣、湯洗いの蒸気が立つ洗浄機の間を、遠心分離機のぶるんぶるん回転する轟音を聞きながら、そしてなたねの香ばしい香りをかぎながらという具合に。

yone2.jpg ナタネの山

 

yone3.jpg 押しつぶしたナタネ

 

yone4.jpg 湯洗い洗浄の様子を見学中

 


最後の製造工程では、一缶ずつ、従業員の方が出来上がった油を手詰めしている様子を見せていただきました。一缶一缶、なたね油を詰めて内蓋をして外蓋をして計量して…本当に手作業でした。

yone5.jpg 一缶ずつ詰めている様子

 

yone6.jpg 生活クラブへ

 

遺伝子組換えでない「なたね」を作付し、国内そして西オーストラリアから運んで、ゆっくりと時間をかけて油を搾り、湯洗い洗浄して…我々の手に届くまでに一体どれ程の道のりがあるのでしょうか。
一滴のなたね油のきらめきの中に、宇宙が見える気がします。

 

 

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♪なたね油でお料理♪

①子どものおやつ代に悩むママへおすすめ
 なたね油で素揚げしたサツマイモやかぼちゃ。もちろん皮ごと!スティック状にしても食べやすい。ついでに夕飯にも使えますから、一石二鳥。油も繰り返し使えます。
 「○○ちゃんちみたいなサツマイモのおやつ食べた~い」と憧れられます。サラダ油では、同じ味は出せないのですよ。

②バターに代えて利用
 単純にすべてが置き換えられるわけではありませんが、クッキーでもケーキでも、仕上がりがサラッとします。ホームベーカリーにもおすすめします。

③緑支部企画「なたね油でワッフル」より
 お手軽ワッフル
(ワッフルメーカーがない場合はフライパンで焼いてパンケーキ)
♪材料
> 卵 一個
> 素精糖 50g
> 塩 ひとつまみ
> 牛乳 100ml
> 薄力粉  120g
> ベーキングパウダー 小さじ2
> なたね油  50g

♪作り方
①薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるっておく。
②ボウルに卵を割りほぐし、素精糖と塩を入れ、よく混ぜる。
③牛乳を入れてよく混ぜる。
④粉を入れ、だまにならないように混ぜる。
⑤なたね油を入れ、混ぜる。
⑥ワッフルメーカーで焼く。
> バターにする場合はなたね油をそのままバターに置き換えて、溶かして使います。
> バナナワッフルの場合はバナナ一本(80~100g)を潰して②の段階でまぜて、牛乳の分量は半分にします。


 

○「味噌作り」
 2月19日(火)9:30~13:00
  @土気あすみが丘プラザ料理室
一度は手作りしてみたい、味噌!でも一人ではハードルが高いかも…「みんなでやれば怖くな~い」というわけで、お気軽にご参加ください。見学もOKです。お手伝いも大歓迎です。


○「緑支部 組合員総会&『新生わたらい茶』交流会」
 3月7日(木)9:45~13:00
  @土気あすみが丘プラザ料理室
「支部」としては最後の総会となります。自分自身の2013年度を振り返る機会にもなる節目の行事です。
後半(11:00頃~)は、お茶の淹れ方や市販のお茶との違いを学べるお楽しみがあります。
「わたらい茶」を使ったランチにも、ご注目ください!茶飯に茶ッフル(お茶のワッフル)等ご用意していますよ。

お申込み・お問い合わせ先

生活クラブ虹の街 センター市原 組合員事務局まで(電話でお申し込みください)

0436-60-1583(月~金 10~17時)

*会場が決定次第、順次アップデートしてまいります。
*どなたでも参加できます。

 

○『甘夏マーマレード作り』
 1月18日(金)10:00~13:00
  @土気あすみが丘プラザ 調理室(300円/一家族)
 「きばる」の甘夏の季節がやってきます。赤ちゃんが舐めても安心の甘夏と、同じく超ナチュラルな素精糖(きび砂糖)で、絶品のマーマレードを作ります。一度作れば怖くない!意外に簡単!

 

○『地域集会&甘夏マーマレードとピールチョコ作り』~誉田開催~
 1月23日(水)9:30~12:00
  @誉田公民館 調理室
 甘夏のマーマレードはデモ中心。ピールのチョコがけはご一緒にやってみます。なたね油のさっぱりホットケーキの軽食付き。

 

○『地域集会&甘夏マーマレードとピールチョコ作り』~ちはら台開催
 1月28日(月)9:30~13:00
  @ちはら台コミュニティセンター 調理室
 甘夏のマーマレードはデモ中心。ピールのチョコがけはご一緒にやってみます。なたね油のさっぱりホットケーキの軽食付き。 

 

○『地域集会&甘夏マーマレードとピールチョコ作り』~土気あすみが丘開催~
 2月8日(金)9:30~13:00
  @土気あすみが丘プラザ 調理室
 甘夏のマーマレードはデモ中心。ピールのチョコがけはご一緒にやってみます。なたね油のさっぱりホットケーキの軽食付き。 

 

お問合せ先:生活クラブ虹の街 センター市原 組合員事務局 (0436-60-1583)

        月~金曜日 9:00~18:00(昼間は留守番電話対応)

お申し込み:上総ブロックイベント申し込みフォームまで(1月末まで有効)

        

【ミニパーティー】ご存知ですか?
3人以上(1名以上は組合員外)集まれば、支部から1000円の補助が出て、消費材を試食できます!
要件は申込と簡単な報告だけ。お友達を誘って、ランチやお茶会におススメです。
消費材は大好きだけれど、企画に参加するのは難しいという方は、こちらもご活用ください。

お問合せ先:生活クラブ虹の街 センター市原 組合員事務局 (0436-60-1583)

        月~金曜日 9:00~18:00(昼間は留守番電話対応)

ちょっと、遅くなりましたが、報告します!

去る8月22日(水)、緑支部の土気公民館に、なたね油の生産者である【米澤製油(株)】から、お二人の方をお招きし、お話を伺いました。おなじみの消費材ですが、手元に届くまでの過程を詳細に知ることで、ますます親しみが湧きました。

① なたね油≠サラダ油

ナタネから菜種油を生成する過程で、薬剤を一切使いません。まさに純粋そのもの。

サラダ油の主成分となる大豆油やこめ油・パーム油は、そもそもノルマルヘキサンなどの石油由来の薬品を使わないと油が抽出できなかったり、油を最後まで絞りきることができません。抽出・脱ガム・脱酸・脱色などの工程に、あらゆる薬品を使っているのが普通です。そのようにして、価格の安さを実現しています。

② 米澤製油のなたね油の製造過程はシンプル

ナタネを絞っただけの原油(一番搾り)から、むねやけの原因になる“ガム”を水と混ぜることで除きます。他の不純物は、お湯とまぜて遠心分離して除きます(湯洗い洗浄方法)。

一番搾りは香りが強く、独特の濃厚さがあります。オリーヴオイルのような使い方には向きますが、揚げ物など加熱したり量が多い場合には、むねやけを引き起こしたりします。

yonezawa1[1].JPG

薬品で一瞬にして抽出された油                    

yonezawa2[1].JPG

 会場でナタネを絞り抽出した油(一番絞り)  

 

③ どこまでも「ひとの手」で

なんと、一缶一缶、担当の方が出来上がったなたね油を詰めています。

大手メーカーのように薬品を使って油分を出し切らないので、絞りかすも栄養満点(8~10%の油が残る)。絞りかすは、生活クラブのわたらい茶や沃土会(埼玉のコア産地)の肥料になっています。

 

確かに美味しいはず!でもなぜこんなに面倒で歩留りの悪い方法にこだわるのですか?

⇒カネミ油症事件の反省から

1968年、米ぬか油に、抽出に使っていたPCBが混入。加熱調理することで環境ホルモンに変性して起こされた中毒症状。現在も被害が続き、最近も被害者の子どものへその緒から、高濃度のダイオキシンが検出。孫の代まで被害が及ぶとも言われるほどの食品公害事件。

遺伝子組換えナタネを、世界に

遺伝子組み合え食品の安全性は確認できていません。ですから、非遺伝子組換えのナタネを、日本から、また、西オーストラリアの生産者から世界に広めて行きたい!というロマンがあります。原料確保は難しいのですが、青森県横浜町・北海道江部乙・遊佐・ちばあさひ、西オーストラリアの農家集団ナラカイン社・州の農協であるCBHから確保しています。

 

1時間半、たっぷりナタネのお話

「話せば長い話」をたっぷり伺いました!(^^)!聴けば聴くほど、このなたね油の凄さが分かってきます。購入できること有り難さを感じずにはいられません。

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昼食は天ぷらで

コア産地の野菜とエコシュリンプ、真塩と組合員手作りの八方ダシから作る天つゆ。遊佐のお米。シンプルだけど、大満足の昼食でした。皆さんも、どうぞお試しください。油の美味しさは、格別です!

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○『秋の集い&昆布巻き+αお料理会』~土気開催~
 11月15日(木)9:30~11:30
  @土気公民館 料理室(お一人につき200円)
 *どなたでも参加できます
 今年も「つどい」の季節が巡ってきました。消費材のみついし昆布と紅しゃけで作る”絶品昆布巻き”、高橋徳治商店の海老しんじょで作るおすまし、ず~っと役に立つ飾り切りの練習など、生活クラブのあれこれを話す以外にも盛り沢山の企画です。
 お料理が苦手な方、ダシを取ったことがないけれど、何とか始めてみたいという方にもおすすめのお料理会です。どうぞお気軽にご参加ください。

 

○『秋の集い&年末年始に向けたお料理会』~おゆみ野開催~
 11月27日(火)9:30~11:30
  @おゆみ野公民館 料理室(お一人につき200円)
 *どなたでも参加できます
 生活クラブの消費材カタログ“ライブリー”から、3品を選んで、クリスマス・お正月に向けた予行練習をします。

 

○『みついし昆布交流会』
 11/16(金)10:00~12:30
  @センター市原
  *どなたでも参加できます
  *緑支部単独の開催ではありませんが、参加できます
 消費材の「みついし昆布」の生産者のリアルなお話が聴けて、しかも昆布の活用術を伝授してもらえる交流会です。


 
○『豚肉バラブロック丸ごと活用!簡単・美味・豪華・保存OK講習会』
 12月5日(水)11:00~13:00
  @土気あすみが丘プラザ 料理室(お一人につき200円)
  *どなたでも参加できます

 

【ミニパーティー】ご存知ですか?
3人以上(1名以上は組合員外)集まれば、支部から1000円の補助が出て、消費材を試食できます!
要件は申込と簡単な報告だけ。お友達を誘って、ランチやお茶会におススメです。
消費材は大好きだけれど、企画に参加するのは難しいという方は、こちらもご活用ください。

○「『内部被ばくを生き抜く』上映会」(鎌仲ひとみ監督)
 9月26日(水)10:30~12:00(約80分)
  @誉田公民館 (お一人につき500円)  
 日本に生きる限り、避けては通れない放射能と原発の問題。
 ひとりひとりが考える際の指針となる話題作です。一人で悩むより、少しでも共有できる方が「つよく」いられます。
 *託児はありませんが、同室でご一緒にご覧いただけます。
 *組合員でないお友達も参加できます。

 

○「なたね油ができるまでを見に行こう~米澤(よねざわ)製油見学会」
 10月9日(火)7:30蘇我駅に集合~マイクロバスで埼玉県熊谷市へ
  (参加費 一家族につき500円(ガソリン代として))
 一粒のなたねに込められた思いの深さを知れば、「食べ物」への新たな世界が広がるはず。
 秋休みにご家族で!なたね油の一番搾りから、お湯で洗って不純物を取り除く過程を見せていただけます。

 

○「ウィンナー作り~ヒラボク工房学習会」
 10月11日(木)13:00~15:00
  @土気あすみが丘プラザ 2階料理室
 一度は作ってみたい、自作ウィンナー。豚を育てるところから徹底的にこだわった豚肉で、本当に美味しいウィンナーを作ります。
 ヒラボクのお肉が美味しいと言われる意味が納得できます。 

 

○「『内部被ばくを生き抜く』上映会」(鎌仲ひとみ監督)
 10月17日(水)10:30~12:00(約80分)
  @おゆみ野公民館 (お一人につき500円)  
 日本に生きる限り、避けては通れない放射能と原発の問題。
 ひとりひとりが考える際の指針となる話題作です。一人で悩むより、少しでも共有できる方が「つよく」いられます。
 *託児はありませんが、同室でご一緒にご覧いただけます。
 *組合員でないお友達も参加できます。

 

○『秋の集い&昆布巻き+αお料理会』~誉田開催~
 10月26日(金)9:30~11:30
  @誉田公民館 料理室(お一人につき200円)
 今年も「つどい」の季節が巡ってきました。消費材のみついし昆布と紅しゃけで作る”絶品昆布巻き”、高橋徳治商店の海老しんじょで作るおすまし、ず~っと役に立つ飾り切りの練習など、生活クラブのあれこれを話す以外にも盛り沢山の企画です。
 お料理が苦手な方、ダシを取ったことがないけれど、何とか始めてみたいという方にもおすすめのお料理会です。どうぞお気軽にご参加ください。

○『秋の集い&昆布巻き+αお料理会』は、順次、ちはら台・あすみが丘・おゆみ野でも開催予定です。お近くの企画でも、ちょっと遠くの企画でも、大歓迎です。

去る32日(金)に、上総ブロック緑支部支部総会を開催しました。

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総会出席者は15名、委任状提出者50名の合計65名により、全ての議案が承認され総会は無事に終了しました。

 震災以降千葉全体では「つながろう2011」をテーマに、組合員拡大と利用結集を進めてきました。

緑支部においては、おおぜいの人に会う活動、各地域へ生活クラブの存在意義を伝える活動を主に進めてきました。

 

2011年度目標への振り返りの中で目立ったものは、組合員拡大に関して予想以上に苦戦したことでた。その理由として考えられるのは、原発事故による放射能問題や付随する風評被害をはじめとする種々の社会現象の打撃を少なからず受けたであろう事。

また、組合員同士が顔を合わせる機会を作っても、なかなか人が集まらなかった事が挙げられます。

 

 

今年度味わった様々な経験をいかし、来年度は地道なやり方で組合員拡大と利用結集を進めていこう。会って話して伝えていこう、という新しい目標を掲げました。

  

 

総会の後は「あいこっこ」生産者である(農)旭愛農 林農場の林さんによる鶏卵学習会を行いました。

資料を基に、「あいこっこ」取り囲む環境の全てについて最新情報を伝えてくださいました。

 

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昨年7月末に実施した旭愛農見学バスツアーで学んできた人たちも、林さんのお話を聞き改めて「あいこっこ」の素晴らしさ、美味しさを実感したようでした。

 

 学習会終了後にはスタッフの皆さんが準備してくれた「あいこっこスイーツ」(シフォンケーキ、たまごポーロ)やゆでたまごを試食。

豊かな環境で生産者の方々が手塩にかけて育て上げた生活クラブの鶏卵は、格別な消費材であると誰もが感じた一日だったことでしょう。

こんなに大切に育てられたあいこっこですが、再開後の組合員の利用が、以前と比べ85%(デーポーを除く)程度と、下がっているようです。みんなで食べていきましょう。

緑支部リーダー

岩澤稚子

10月下旬から11月上旬にかけて、ちはら台・土気・おゆみ野の3カ所でそれぞれ対話集会と素朴なパーティメニューの紹介を行いました。

今年の参加人数は全体的に少数。
しかしながら集まってくださった皆さんは真剣な眼差しで『生活クラブ』のあれこれを熱く語ってくださいました。 
お料理はやはり、はりま丸鶏のオーブン焼きが絶品! ママと一緒に参加してくれたお子さんたちからも 「おいしいよーっ!」と声が上がりました。

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お正月向け消費材の数々もあれこれ試食でき、充実した企画だったようです。 

 

震災以降、どのご家庭にも様々な不安材料が降り注いだことでしょう。ですが生活クラブの消費材は、全品目が放射能検査をし情報開示がされ、提供されています。私たち組合員は、こうした体制を整えるために関わっている全ての皆様へ感謝の気持ちを忘れず、日々大切に消費材を使っていきたいものです。
そしておともだち、後世へも生活クラブの真の良さを伝えていきたいですね。


緑支部リーダー
岩澤稚子

 7月6日に、緑支部で初めて実施しました。

当日は朝から真夏の暑さでしたが、参加者の皆さんは続々と会場入り。

参加事前申込21名のところ、17名の参加がありました。年齢層30代から60代の女性の方々でした。

講師の加藤ひさ枝さんは、生活クラブ風の村高根台づどいの家(船橋市)の施設長兼統括マネージャーでいらっしゃり、実務経験と知識がとても豊富な方です。

常に現場で認知症の方々と接していらっしゃる加藤さん。

その説得力のある話し方や、専門家ならではの貴重なエピソードの数々に魅了され、参加者の皆さんは講座開始直後から実に熱心に聞いていました。

 

 

参加者の皆さんから寄せられた意見です。

 

 

・とても興味深いお話でした。実生活に活かしていきたいです。

・認知症の方と接した経験はありませんが、今後もし機会があれば今日の講座を思い出してその方と接してみたい。

・亡くなったおばあちゃんを思い出しました。明日は我が身。両親や家族に対する思いが新たになりました。

 

 

などなど。

 

 

今後も福祉を考える領域で、継続してこの講座を開催していけたら良いです。 

 

 

 

緑支部リーダー   岩澤稚子