7月6日に、緑支部で初めて実施しました。
当日は朝から真夏の暑さでしたが、参加者の皆さんは続々と会場入り。
参加事前申込21名のところ、17名の参加がありました。年齢層30代から60代の女性の方々でした。
講師の加藤ひさ枝さんは、生活クラブ風の村高根台づどいの家(船橋市)の施設長兼統括マネージャーでいらっしゃり、実務経験と知識がとても豊富な方です。
常に現場で認知症の方々と接していらっしゃる加藤さん。
その説得力のある話し方や、専門家ならではの貴重なエピソードの数々に魅了され、参加者の皆さんは講座開始直後から実に熱心に聞いていました。
参加者の皆さんから寄せられた意見です。
・とても興味深いお話でした。実生活に活かしていきたいです。
・認知症の方と接した経験はありませんが、今後もし機会があれば今日の講座を思い出してその方と接してみたい。
・亡くなったおばあちゃんを思い出しました。明日は我が身。両親や家族に対する思いが新たになりました。
などなど。
今後も福祉を考える領域で、継続してこの講座を開催していけたら良いです。
緑支部リーダー 岩澤稚子