たんぼの学校第2弾(6/27開催)でご紹介しましたNPO生物多様性農業支援センターですが、
実は、食の未来連続講座第3弾(8/26千葉本部にて開催予定)の講師原耕造氏が理事長をされているんです!
今回の講演のテーマもずばり、
「人と生きものに優しい農業
?環境保全型農業?」
興味のある方はぜひ申し込みをしてください。
申し込みの締め切りは8/7(金)です。詳細は「食未来通信№7」をご覧ください。
たんぼの学校第2弾(6/27開催)でご紹介しましたNPO生物多様性農業支援センターですが、
実は、食の未来連続講座第3弾(8/26千葉本部にて開催予定)の講師原耕造氏が理事長をされているんです!
今回の講演のテーマもずばり、
「人と生きものに優しい農業
?環境保全型農業?」
興味のある方はぜひ申し込みをしてください。
申し込みの締め切りは8/7(金)です。詳細は「食未来通信№7」をご覧ください。
GWに植えた苗が、大人でも腰まで埋まるくらいに大きく成長していました。
今日はこれから草とりをやります。作業のあとは同時に行われていたサンライズプランの夏の交流会と合流し、生き物調査と懇親会を行います。
「間違って稲抜かないでね」
軽い昼食のあとはサンライズ組と合流し生き物調査。
NPO生物多様性農業支援センター → http://wehab.jp/inve/inve01/
の方々のご指導のもと、まずはかえる調査です。
【生きものや土に触れる「経験」を通じて田んぼの楽しさや豊かさを知ってもらうことに重点をおいています。】
食育・環境教育などにいかしながら、将来的には地域に環境を守る農業を広げることを目指します。
ひとりひとり担当を決めて
「あま」 「はいっ!」、「とのさま」 「はいっ!」
とかえるの数を数えていきました。
100メートルの畦に約30匹のあまがえるがいました。
落ちないでねぇ(^O^)
「生き物調査の予想と結果シート」に現在いると思うものやいるかもしれないと思う生き物を記入し、実際たんぼに入り、目で確認しながら、現れた生き物を網ですくい水槽に入れました。
捕まえた生き物を持ち帰り、バットに移し、参加者同士図鑑を見ながら「生き物調査の予想と結果シート」に結果を記入していきました。
最後に集計結果を発表してこれで終了です。
オタマジャクシ、カイエビ、ドジョウ、アメンボ・・・・
*サンライズ生き物調査参加者が少なかったため、2企画が合流したことで、移動での不手際などご迷惑をおかけした点もありましたが、旭市・JAちばみどり・旭愛農生産組合・JA全農の皆様のご協力により大盛況のうちに終わることができました。生き物調査後の交流会でも米粉のシチューをふるまっていただきおいしく完食しました。皆さん、お疲れ様でした。ありがとうございました!
食の未来通信NO7をアップしました
食の未来通信NO6をアップしました
〆切日が変更になりました。
お友達を誘ってぜひお越しください
テーマ:
「世界経済危機の行方と脱グローバリズムの未来」
?食・農・環境からの展望?
日 程:7月3日(金) 10:00?12:00
会 場:船橋市勤労市民センター
3階レクリエーションルーム
(船橋市本町4-19-6 、京成船橋駅から徒歩約3分、
JR船橋駅から徒歩約5分)
講 師:古沢広祐氏
(国学院大学経済学部教授 農学博士)
主 催:生活クラブ生協
食の未来実行委員会
〆 切:6月12日(金)→19(金)
問合せ:組織部 TEL043-278-7172
4月23日、食の未来連続講座として牛乳スタート集会を開催しました。講師は連合会顧問の河野栄次さん。150名の参加がありました木更津・袖ヶ浦支部消費委員長の大木陽子さんからの報告をご紹介します。
どうぞ !
生活クラブ顧問の河野栄次さんのお話はとても興味深いもので、あっという間に終わって
しまいました。
まず驚いたのが市販されている低脂肪乳や栄養が付加されている加工乳がどうやって作ら
れているかという事実です。需給のギャップが出来た時に出る余乳から作られた、脱脂粉乳
を水で溶き、同じく余乳から作られたバター(脂肪分)を添加して作られているそうです。つ
まり低脂肪牛乳とは、普通の牛乳から脂肪分を抜いているものではなく、牛乳ではないので
す。
余乳は生乳よりも買い上げ価格が安く設定されてます。牛乳として飲まれる生乳と、いか
にも手が加えられていて健康に良さそうなイメージの市販されている加工乳はそれほど販売
価格に差がないと思います。こういうことから、余乳から作る加工乳が売れれば売れる程
メーカーは儲かるというカラクリがある事も知りました。
それと、殺菌方法についても市販と生活クラブのものとの明らかな違いも知りました(下の
市販の物のほとんどが120度?135度で1秒?3秒間殺菌します。それに対してパスチャラ
イズド牛乳は72度15秒間殺菌なので、市販の物より熱にさらされてる時間が長いなぁと思っ
ていました。しかし実際はというと、全体で熱をかける時間が市販の物は大体8分程かかる
のに対し、パスチャライズド牛乳は約2分しかかかっていないのです。
また、生活クラブはきちんとした情報開示が出来る消費材を扱っています。例えば、牛乳
の1本分の価格(班配送価格)236円の内、原乳原価108.8円・製造費44.73円・びんキャップ7
円・配送費17.47円・生活クラブ経費47円・消費税11円という価格構成になっています。こ
こまで情報が一般消費者の私達に知らせてくれる一般企業があるでしょうか?
組合員は「消費材は安心安全だから」というところからもう一歩踏み込み、生産者の抱え
ている課題を一緒に受け止め、生産者と共に消費材を作っていく"生産する消費者"です。
消費材を積極的に共同購入していく事で、正しい事よりもまずは収益を上げる事が一番の目
標という、現代の企業社会が生み出した歪んだ構図を正していけるかもしれません。実はそ
ういう運動に私達は参加しているのです。
牛乳を飲み続けなければ、今の私達の食生活を維持出来ません。昨年バターがなかなか手
に入らなくなってしまった事は記憶に新しいと思います。
牛乳を出す為に母牛は子牛を産まなければなりません。牛乳は本来、子牛を育てる為の母
乳なのです。産まれた子牛が雌牛なら2年程で(出産を経て)乳を出してくれるようにな
り、雄牛なら肉牛となります。
極端な話、私達が安い物ばかりを選び、牛乳でさえも輸入され日本の酪農が壊滅し、牛が
居なくなってしまったとします。また国産の牛肉を食べたいと思ったら、牛の赤ちゃんが母
牛のお腹で10ヶ月、食用に育てるのに20ヶ月、ここで食べてしまうとまた牛が居なくなって
しまうから、もうワンサイクル30ヶ月が必要になります。つまり私達が食べている牛肉には
最低でも60ヶ月という時間がかっているという事です。
当たり前ですが、食べ物は原料があればすぐ出来る工業製品とは違って、とても時間のか
かる物だという事を強く意識しました。
だから、私達の食生活を守る為にも牛乳を飲み続けなければい
けないと強く思いました!!
木更津袖ヶ浦支部消費委員長 大木陽子
★かわらばんかずさ44号(上総ブロック機関紙5/25発行)、コルザ7月号(6/22?配布)でも特集が組
まれてます。
デポー利用結集活動の柱である『栃木』。その学習と研修を目的とし、
千葉と神奈川の組合員とフロア事務局総勢40名が参加しています。
(携帯画像につき文字サイズは最大で見てください)
とれたて画像をどうぞ??
牛の餌です 一人一部屋 こうなります(右側)
(わかりづらい・・・) (基本です!)
飼料用米10%投与の牛シャブで、食べ比べしました。脂のいろが違います。
(じつは生産者もきょうはじめて食べたそうです!)
6月10日ぐらいからデポー供給されます ?待っててね?
明日へつづく・・・
http://www.s-coop-chiba.jp/keiyou/cat91/
↑詳細は京葉ブロックブログをチェック!
本講演会を受けての感想が届きました。
いくつかご紹介します。
?あらためて思ったこと?
・ 親子料理教室『GQアップ料理』を開催する
・ 子供たちに食べるものについての講座を設けたい
・ 日本を守るために国産を買う
・ 農業の価値を伝えていくことの重要性
・ 最終的に選ぶのは消費者なので正しい目をもてるよう努力します
?友達に伝えたい?
・ 値段の意味、中身を伝えていきたい
・ この講座をもっと多くの人に聞いてもらいたい
・ 子供の今だからこそ食の大変さ、ありがたさを伝えていきたい
・ 生産者の思いを伝えていきたい(交流会など)
・ 幼稚園のお知らせに記載する
・ 身近なところから地道に伝えていく
鈴木先生オリジナルの当日資料の在庫がまだあります!
組織部:菊地までお問い合わせ下さい(?043-278-7172)
<「他で買わないお気に入り」コメント紹介> |
〇△◇????????????????????
・食料品は基本的にここで買います。添加物の多いスーパーでは買い
ません。
・油 リノール酸とオレイン酸のバランスが良い油を作ってくれているので。
・豚肉:とにかくおいしい。これに尽きる。生活クラブに入ったのもこの
理由です。
・輸入された食品は買いません。
????????????????????〇△◇