食の未来

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田植えから稲刈りまで1年を通して米作り体験をしてきた田んぼの学校が収穫祭を迎えました。

 

  

家族で“米づくり”

田植え、草取り、稲刈りなどの、体験を通して、特に未来を担う子どもたちに「食」について考えたり、産地に対する理解を深めたりしてもらいたいと考えた企画に、GW(ゴールデンウィーク)の田植えから9月11日(土)の稲刈りまで30家族が参加しました。収穫祭では縄つくりやもちつきをしたり、田んぼを提供して米作り指導をして下さったJAちばみどりの金谷さんへ感謝のメッセージをおくり、みんなで収穫を祝いました。

 

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みなさま1年間おつかれさまでした。

 

収穫祭のようす

2010.10.16.SAT  大原幽学遺跡史跡公園にて 約70名参加

 

◆縄作り

 

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 藁を器械にあてているとあら、不思議。余分な藁、不揃いの藁がぱらぱらと落ちて束が揃えられていきます。編み方を教えてもらって縄つくりにチャレンジ。これが結構はまって餅つきが始まっても離れ難い???

 

◆かまどで炊いたメシ!そして餅つき!

 

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 9/11に収穫した新米をかまどで炊きました。それからお餅もつきました。かまどでもち米を蒸してます。本日のメニューは豚汁に新鮮!たまごかけごはん、つきたてのおもちはおろし大根、きなこ、つぶあん!(^^)!とおいしそう!!たべた?いい

 

 

 

◆感謝状をおくりました

 

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参加者から、ひとつぶ一粒に感謝のメッセージを書き込んで、茶わんに山盛りの感謝状を生産者におくりました。最後に共同購入と米の登録活動の意義を話して今年度の田んぼの学校は修了です。

 

「米の登録」は1年間に食べるお米を予約し、生産者に伝えておくもの。おおぜいの登録による安定した利用が、生産者や田んぼを守ります。

【登録の方法】

デポー組合員の方はお近くのデポーで

班・戸配組合員の方は配達職員または所属センターにお気軽にご連絡下さい。

◆上総ブロック  (0436-60-1583市原センター)
◆東葛ブロック  (04-7134-3801柏センター/047-385-4646松戸センター)
◆京葉ブロック  (043-278-7629千葉センター/047-379-1540ベイセンター)
◆下総ブロック  (043-461-7868佐倉センター)

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【申込用紙はこちらからダウンロードして下さい】 1004田んぼの学校草取り編.pdf

 

 

 ●昨年の田んぼの学校「草取り編」の様子

GWに植えた苗が、大人でも腰まで埋まるくらいに大きく成長していました。
今日はこれから草とりをやります。

作業のあとは同時に行われていたサンライズプランの夏の交流会と合流し、

生き物調査と懇親会を行います。

 

「間違って稲抜かないでね」 

RIMG0019.JPGのサムネール画像

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◎続いては生き物調査

 「生き物調査の予想と結果シート」に

現在いると思うものやいるかもしれないと思う生き物を記入し、

実際たんぼに入り、目で確認しながら、現れた生き物を網ですくい水槽に入れました。

 捕まえた生き物を持ち帰り、バットに移し、

参加者同士図鑑を見ながら「生き物調査の予想と結果シート」に

結果を記入していきました。

最後に集計結果を発表してこれで終了です。


オタマジャクシ、カイエビ、ドジョウ、アメンボ・・・・みなさんお疲れ様でした。

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【申し込み用紙のダウンロードはこちら】 田んぼの学校記事.pdf