環境

環境へのとりくみ

私たち生活クラブでは、消費材(生活クラブの品物)の共同購入を通じて、生産・消費・廃棄にいたる循環のしくみを作っています。さまざまな環境問題についても、こうした活動を通じて、資源循環型社会のモデルづくりをすすめています。(連合会ホームページ「環境へのとりくみ」)

また、ダイオキシンをはじめとした環境ホルモン物質問題や、容器包装リサイクル法の問題の解決に向け、行政へ環境保全策の確立を求める活動を続けています。

震災復興・原発被災者支援活動

東日本大震災で被災した組合員、提携生産者への支援、および福島原子力発電所事故で被害を被った組合員、生産者への支援など、現地での活動やカンパ活動に取り組んでいます。(各単協の活動、連合会活動はこちら

原発のない社会をめざして

生活クラブは、風力発電の建設、太陽光発電の普及に取り組むなど、原発のない社会をめざしています。

ごみを減らす暮らしを容器包装リサイクル法改定を求める運動

グリーンシステム(消費材のびんを回収して再利用(リユース)する仕組み)の取り組みと参加をさらに強めて行きます。(連合会ホームページ「グリーンシステム」)

同時にリユース事業の社会化を勧めるために、基礎自治体、及びリユースに取り組む事業者に多大な財政的負荷を課す、現在の容器包装リサイクル法の改正をめざして活動をすすめます。

循環型農業のモデルづくりサンライズプランへの参加

「資源循環型社会」、そして地域自給力向上の「地産地消」モデルとして、旭市での「サンライズプラン」(「田んぼで備蓄!飼料用米栽培事業」・「ほんわか土づくり作戦」・「房総地どりの共同購入」などのさまざまな活動)に、共同購入運動を通じて参加しています。

廃食油からせっけんへ せっけん運動

子どもたちが安心して生きていくことのできる未来は、私たち一人ひとりの毎日の暮らし方にかかっています。石けんを使う暮らしは、家族の健康を守り、環境を守る入り口です。 NPOせっけんの街と協力し、食用油の廃油からリサイクルせっけんや、BDF(生物由来のディーゼル代替燃料)を製造しています。せっけんは共同購入し、BDFは配送用トラックに使用しています。

「こんにちは!赤ちゃん♪せっけんプレゼント」などの活動を通じて、せっけんの価値と正しい使い方を組合員に伝え、地域に広めています。

環境ホルモン対策実施

環境ホルモンは、生物の体内でホルモンと同じような作用を持つ化学物質で、細胞の働きにニセの命令を出したり正しい命令を妨げたりします。農薬やプラスチックに使われている化学物質が主な原因と見られ、野生生物の生殖異常やヒトの精子減少などとの因果関係が指摘されています。生活クラブは食材から雑貨まで、環境ホルモンから暮らしを守るこだわり品目を揃えています。(連合会ホームページ「環境ホルモン対策」)

遺伝子組み換え対策

疑わしいものは食べたくない

生活クラブは1997年1月に「遺伝子組み換え作物・食品は取り扱わないことを基本とする。」 「やむを得ず使用する場合は、情報を公開して取り組む。」と決定しました。(連合会ホームページ「遺伝子組み換え対策」)

遺伝子組み換え食品は基本的に取り扱わないことを基本としています。食品中(副原料の原材料まで遡って)取り除くことが難しい場合や、確認できない場合などは、組合員へ情報を公開した上で取り扱います。

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