下総ブロック

<佐倉西支部組合員総会に寄せて>支部リーダーとしての2年間を振り返って

 

 昨年度のはじめに、何も分からないままに「支部リーダー」という役を引き受けてから、怒涛のような日々が過ぎ、2年目が終わろうとしています。

佐倉西支部総会1.jpg

 素敵な出会いがたくさんあったと同時に、人とつながること、「伝える」ことの難しさを実感した2年間でもありました。

 料理講習会で学んだ消費材の良さ、美味しいレシピ。生産者交流会での感動など、伝えたいことは山ほどありますが、支部機関紙を通して伝えるには限界がありました。それを補う方法を模索し続けた2年間だったように思います。

 この2年間に学んだことは、何気なく暮らしていたら気付かなかったかもしれない大切なことでいっぱいです。

 生活クラブがどのようにして生まれ、生産者とのつながりを築いてきたか、消費材がどのように作られ、それを守るためには何が必要か、遺伝子組み換えや食品表示の問題点、六ヶ所再処理工場の反対運動、せっけん運動などなど・・・「組合員活動」は生活クラブを支える活動であると同時に、自分の生き方を見つめ、社会のあり方を考えることでもありました。

 このような機会を与えていただいたこと、そして素敵な人たちに囲まれて、暖かい空気の中でリーダーをさせていただいたことに心から感謝しています。と同時に、このような気持ちで活動に関わってくれる人がたくさんいたらいいのになあ・・・と思いながら、実際にはなかなか理解されないことに淋しさを感じます。

 組合員活動は生活クラブを支える軸であり、なくてはならないものなのに、一部の「やけにあつい人たち」がやっていることのように思われがちです。

 どうか、皆さん。どんな形でも結構です。

 組合員活動を支え、生活クラブを広めていく手助けをしてください。

 長く活動をされてきた先輩の方々も、「あとは若い人たちに任せて・・・」ではなく、皆さんのやってこられたことを伝え、若い人たちをサポートしてあげてください。

 お料理会などでも、さりげない生活の知恵は、子育て中のママたちにとって、この上ないお手本になります。

 伝えていただきたいことは山ほどあります。どうかおしみなく伝えていただきたいと思います。

 そして、組合員活動が支部全体に伝わり、組合員一人ひとりの声が活動に反映されるような、活気に満ちた支部になることを心から願っています。

(文・2008・2009年度佐倉西支部リーダー)

佐倉西支部総会3.jpg