2月のクッキングクラブは、2月5日、甘夏生産者グループ「きばる」の高橋さんをお迎えして行われました。
生産者グループ「きばる」では、かつての水俣病患者を中心に、身体をむしばまれ、漁場を奪われた経験から、「自らが加害者にならない」という意思で、農薬を減らした栽培を続けてきました。
農薬を減らして栽培することで、一方では、病害虫の被害果が増え、手間ひまをかけて育てても、2?3割程度、規格外になってしまうそうです。
こうしたリスクがありながらも、ぎりぎりまで農薬を減らして大切に育てられた「きばる」の甘夏は、安心して皮ごといただけるのが、何よりうれしいところです。
今回のクッキングクラブでは、甘夏のちらし寿司・甘夏とかぶのサラダ・トマトと鶏むね肉のスープ・甘夏ピールを作りました。
お寿司やサラダは、初めての味でしたが、さっぱりと香りよく、春らしい一品でとても美味しかったです。ピールも思ったより手軽に作れ、「きばる」の甘夏だからこその味わいでした。
高橋さんのお話から、近年、温暖化などの影響もあり、減農薬栽培を続けていくことは、決して簡単なことではないという事が理解でき、そうした中で、丹念に育てられた「きばる」の甘夏を、感謝して、食べ続けていきたい!と感じた一日でした。
(報告:東総支部消費委員長)




