5月25日、現在組合員活動を担っている役員層の研修も兼ねて、『回転木馬・佐倉』を会場に行われました。 2011年には、下総ブロックの配送ワーカーズの立ち上げを予定しています。生産から消費、廃棄に至るまで、自主運営・自主管理で行う消費材運動をさらに配送にまで広げ、環境問題や地域に対応した事業になっていくことが期待されます。 他の生協が配送業務を別会社にしていく流れの中で、生活クラブでは配送をも組合員が自分たちで行っていこうという、組合員活動の延長線上にあるワーカーズ運動の流れをくんでいます。 ただ単に消費材の配達というだけではなく、消費材を利用している組合員の目線で、使い方や材の優位性などを語りながら配達し、ワーカーズが配達したコースは供給高トップとなるような、また口コミで組合員拡大が進むような、そんな事業にしたいです。 また、戸別配送にはたくさんの環境的負荷がかかるので、ワーカーズが実験的にエコ配送などを導入し、例えば、電動自転車つきリアカーで配るとか、新しい形の配送なども提案できたらいいなと考えています。 消費材と組合員を直接結ぶ配送の仕事を通して、生活クラブの運動を多くの人に知ってもらい、共に食べ支える仲間になったり、活動に参加して生産者を応援したりする仲間になってもらえたらと考えています。
働くことを自分の意思で始め、働いた結果を自分たちの責任で引き受ける、働く場を作る協同組合。
派遣切りや、ワーキングプアなどが社会問題化し、労働者が当たり前に持つ権利さえないがしろにされている現在、非常に新しい考え方のように見えます。誕生から20年以上たって、やっと時代がついてきたという感があります。
自分たちが欲しい事業を自分たちの手で作るワーカーズ・コレクティブ。その民主的な協同の精神は、いつの時代にもマッチし、働く人もサービスを受ける人も搾取されない、わたしたちがわたしたちらしく暮らせる地域づくりに貢献していくことでしょう。 





