下総ブロック

<地球とからだにやさしいスローフードの会>自生GM(遺伝子組み換え)ナタネ調査活動 報告

 

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自生GMなたね陽性反応.jpg

                     ↑4/14千葉市の調査で陽性反応が出る(二重線の検体C-1)

生活クラブでは5年前から、遺伝子組み換えナタネが道路沿いに自生していないか、毎年春監視活動を行っています。千葉港にアメリカやカナダから輸入される油脂原料のナタネの遺伝子組み換え率は年々高くなってきています。

そのナタネを港から製油工場に運ぶ過程で、トラックからこぼれ落ち、幹線道路沿いに自生するという問題が起きています。

 4/2、四街道市吉岡から成田市役所までの国道51号線の自生遺伝子組み換え(GM)ナタネ調査を行ないました。
道路わき、中央分離帯にこぼれ落ちのナタネが咲いていて、車を停めて、中央分離帯のナタネを抜き取ったり、歩道と車道すれすれのところに1本だけ咲いているのを抜き取ったり。
計10ヶ所の検体を取りました。
採取後、簡単な検査キットで、遺伝子組み換え陽性か陰性かを調べました。

 結果は全検体陰性。
調査を始めて、今年で5年目を迎え、道路沿いの抜き取りが功を奏しているのか、交雑や西洋ナタネがはびこらないで、在来ナタネやカラシナがまだまだ存在していました。

その後の千葉市の調査では、300mほどの距離で2?3ヶ所ずつ陽性反応が出ていて、自生の問題を目の当たりにしました。

 今回初めて一緒に調査した、種子ネットと農民連の方々の地道な抜き取りの成果や、輸入会社へのこぼれ落ちないような運搬の要請、そしてそれに対しての輸入会社の心ある対応で、年々数は少なくなっていること、周囲の畑への拡散や在来種への交雑を防止するために、市や県に働きかけて道路沿いに菜の花を植えないでほしいという声も伝えているということでした。