大津ヶ丘デポー祭り★二日目★[東葛ブロックから]
(2010/06/09 09:04) by 東葛A


 

 
 
 

5月22日、デポーまつり2日目の生産者交流会に、

和光スパイス株式会社・静岡うなぎ漁業組合の方々が来て下さいました。

 

<画像:2010春デポーまつりうなぎ3.jpg>

 

当日はうなぎの蒲焼試食・販売をしたので、

香ばしい?いい香りの中での交流会となりました。

 

<画像:2010春デポーまつりwako.jpg>

 

和光スパイスさんは”安心して使えるスパイスとは?”

をテーマに、食品添加物・殺菌方法についてお話してくださいました。

スパイスは手を加える必要がないので、添加物に頼らなくてもいいもの。

しかし、その例外となるのが…わさび!

現在チューブ・冷凍・粉と3種類あります。

冷凍は信州の沢わさびを100%使用し、おろしたてを冷凍した最高級のもの。

粉は、辛味成分はわさびと同じであるうえ

畑で育てられるため生産コストがかからないという利点をもつ、

わさびの近縁種である西洋わさびを使用したもの。

色が白っぽいという違いがあるため、一般では合成着色料が使われているが、

生活クラブのものはほうれん草を使っているそうです。

そしてチューブのわさび。2002年から消費材の仲間入りをしましたが

その裏には様々な苦労があったようです…。

もともとわさびは、揮発性が高く安定性が低いもので、放っておくと辛味がなくなるのが普通。

チューブにしていつでもあの辛味を感じられるようにするためには、

それ相応の添加物が必要だそうです。

生活クラブで許されている添加物のみ使用し、

市販品と比べたら種類も量もグッと減らして作られたのが

生活クラブのチューブ入りわさびなんです。

そのわさびも、なんと酸味料しか添加しないものが来年くらいにはできるかも?!とのこと!

作り手の努力に感謝して、楽しみに待ちたいと思いました。

 

スパイスの殺菌方法については、

生活クラブでは加熱水蒸気を使った安全な処理が行われているのに対し、

まだ安全性の確認が定かでない放射線殺菌法が普及してきたのが世界での動き。

日本ではまだ認められていないものの、

スパイスの殺菌に認めて欲しいとの許可申請が出されているそうで、

遺伝子組み換え食品同様、私たち消費者が「NO!」と声をあげていかなければと思いました。

 

<画像:2010春デポーまつりうなぎ2.jpg>

 

次にお話して下さったのは静岡うなぎ漁業組合さん。

鮮やかなうなぎ捌きも見せてくれました!

うなぎといえば夏!というイメージで、一般市場で多く取引されるのは、やはり夏だそう。

そのため、夏に向けて出荷できるよう12月に養殖をスタートさせる漁業が多い中、

静岡うなぎ漁業では、9ヶ月から1年半かけて養殖する方法をとっており、

冬を越させることでうなぎに脂がのるのだそうです。

また、水槽の水温管理を徹底したり、人の目が行き届きやすいように

小さめの池を使ったりすることで、認可されている薬剤さえもほとんど使用せずに

飼育できているそうです。

大切に育てられたうなぎを熟練の技で捌き、

じっくり蒸してふっくらさせ、しょうゆ・みりん・さとうの甘辛たれ

(市販品にはたれに着色料などを添加して、重さをかせいでいるものも!)

に浸して焼くこと3回で完成する絶品蒲焼。

おいしい和光スパイスのわさびを添えて…

ちらしに…  ひつまぶしに…

夏に限らず、年中通しておいしくいただきたいですね♪

 (大津ヶ丘デポー支部  R)


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