5月13日(木)市原センターにて牛肉学習会を開催し、牛肉の生産者北海道チクレン農業協同組合連合会の宮崎晴美さんに、お話を伺いました。

「生活クラブの牛肉は、和牛のような脂肪による霜降りのこってりしたおいしさではなく、牛の生理にあった育て方によって作られた赤身主体の肉の甘みがある美味しさが味わえます。」と宮崎さん。
餌はPHF(収穫後の農薬不使用)でNON-GMO(遺伝子組み換えでない)を与え、ストレスのない環境で育てられています。BSE対策は、国内でも高水準の安全対策。そして、肥育からと畜、肉になるまで一貫生産で、私たちの手元に届きます。
ホルスタイン種を中心(一部アンガス種)に生産し、搾乳牛から生まれたオスを去勢し肉用に、そしてメスは乳牛に。しかし、近頃牛乳の利用が低下により搾乳牛の頭数が減少したことから、子牛の確保が難しくなってきているようです。
私たちが牛乳を飲み、牛肉を利用することで、生産のサイクルは守られます!
牛肉利用の低迷が続くことへの対策として、2009年度秋から生産原価を下回る値下げがありました。牛は肥育19?20ヶ月で出荷されるのですが、今値下げになっている肉は、ちょうど穀物価格が高騰したころの高い餌を食べて育った牛だそうです。
生産者にとっては、ダブルの負担です。
確かに牛肉は他の肉よりは高いけれど、安定して利用していかないといけないことを実感しました。
みなさん!牛乳と牛肉をもっと利用しましょう!




